Plaza-iは、株式会社ビジネスアソシエイツ(BA-NET)が提供するERPパッケージであり、企業の情報を一元化し、効率的な経営を支援することを目的としています。一般会計から販売管理、購買管理まで多岐にわたる機能を統合しており、連結会計に関しても基本的な対応が可能とされています。とくに、海外進出企業やグループ企業での利用を想定した多通貨・多言語機能を備えている点が大きな特徴です。


Plaza-iの一般会計は、公認会計士の知識と経験をもとに設計されており、仕訳入力や総勘定元帳、試算表、財務諸表などの基本機能に加え、内部統制を意識した運用管理や複数基準での会計処理に対応できる設計が特徴です。消費税やプロジェクト会計、管理会計など、多彩なニーズに応える機能を標準搭載しています。
また、会計処理にとどまらず、他の基幹システム(販売管理・購買管理など)との連携に強みを持つ点が特徴。入力の重複をなくし、経営情報の活用範囲を広げられるよう考慮されています。
Plaza-iはもともと外資系企業や海外進出企業向けに設計された側面があり、多通貨や多言語機能に重点が置かれています。異なる通貨を扱う拠点や海外子会社からのデータをスムーズに処理し、グループ全体の財務状況を正確に把握しやすい環境を提供します。
各種換算処理や言語表示を一貫して実行できることから、国際的に事業を展開する企業にとって便利な選択肢と言えるでしょう。
一般会計の機能セットには、連結財務諸表を出力する仕組みが含まれているとされています。つまり、個々の子会社や事業部の会計データを集約して、グループ全体としての財務状況を一覧できます。
ただし、現時点の情報では、いわゆる「連結会計システム」としての詳細(会社間取引の相殺や投資と資本の相殺など)については明確に示されていません。必要に応じたカスタマイズや追加設定に対応できる柔軟性はあると考えられますが、詳細はメーカーへの確認が望まれます。
株式会社ビジネスアソシエイツによる直接サポートがあり、導入企業がパッケージを最大限に生かせるよう支援する体制が整っています。ユーザーガイドには運用例や設定例などがまとめられているため、担当者が変わっても運用がスムーズに継続できるよう配慮されています。
連結会計機能に関する詳細情報や導入事例などについては、メーカーへの直接問い合わせがおすすめです。
「連結財務諸表」出力の機能が標準で含まれている点は、大きな注目ポイントです。多通貨・多言語機能を活用して、海外子会社の情報も含めたグループ管理を実現します。
同一システム内で異なる会計基準を扱うことを想定しており、IFRSをはじめ複数基準が混在するグローバル環境にも柔軟に対応できるとされています。
現在のところ、公式サイト上や公開情報の中で、Plaza-iの操作画面のスクリーンショットや具体的なUI説明は確認できませんでした。実際の操作感を知るにはデモや問い合わせが必要です。
今回ご紹介するのは、石油や天然ガスの生産システム、プロセス機器の設計・製造を主業務とする企業の事例です。特に石油の分離や脱塩を行う「精油所脱塩器」などを実際に設計できる、国内では数少ない専門企業として知られています。この企業は米国に親会社を持ち、海外事業の割合が大きいことから、売上代金の回収や支払いが専らUSドルで行われる状況です。一方、日本法人としては円貨ベースでの財務諸表作成が不可欠でした。
そこで、重複入力や複雑な為替換算を極力削減しつつ、US会計基準に準拠したレポート(機能通貨をUSドルとする)と、日本会計基準での財務諸表(円貨)を同時に生成可能な仕組みとして、Plaza-iが導入されました。海外親会社へのレポーティングと日本法人の税務申告の両面を満たす「Dual Currency System」を実現したことで、決算作業の効率化と数値の正確性を大幅に向上させることに成功しています。
導入の結果、海外親会社のUSドルベースでの数字精度が高まり、信頼度が向上。同時に、日本法人の円ベースでの財務諸表も正確かつ迅速に作成できるようになり、決算期ごとの業務負荷が大幅に削減されました。国内外の会計要件を同時に満たす強みが、石油・天然ガス分野特有の複雑なオペレーションにも対応可能な点として、非常に高く評価されています。
Plaza-iの導入企業数に関する具体的な情報は公開されていません。ただし、外資系企業や海外進出企業を中心に複数の導入実績があるとみられます。国際的な会計ニーズに対応できる強みを活かし、多様な業種に展開していると推測されます。
はい、可能です。Plaza-iは「汎用データ取込機能」を標準で搭載しており、あらゆる基幹業務システムからCSV形式の仕訳データなどをインポートできます。エクセルで作成したデータをCSVで保存し一括登録することで、手入力の工数を大幅に削減し、月次決算の早期化や入力ミスの防止に貢献します。
はい、Plaza-iでは総勘定元帳や試算表など、全ての帳票をExcelへダイレクトに出力する機能を標準搭載しています。ボタン一つで使い慣れたエクセル形式にデータをエクスポートできるため、報告資料の作成や独自の視点でのデータ分析など、柔軟な二次加工が容易に行え、データ活用の幅を広げます。
はい、CSVインポート機能を利用して、エクセルで管理している会計データをPlaza-iへ移行させることが可能です。既存の仕訳データなどをエクセルでCSV形式に変換し、Plaza-iの「汎用データ取込機能」で一括インポートします。これにより、システム導入時にかかるデータ登録の負荷を大幅に軽減できます。
はい、Plaza-iの「汎用データ取込機能」を使えば、外部システムからCSV形式で出力された売上データなどをインポートし、自動で仕訳を生成することが可能です。販売管理システムとのデータ連携をスムーズに行えるため、二重入力の手間をなくし、販売から会計まで一貫した正確なデータ管理を実現します。
はい、データをCSVファイル形式でエクスポートする機能があります。Plaza-iに蓄積された仕訳、残高、予算実績などのデータをCSVで出力し、各種BIツールで取り込むことが可能です。これにより、経営状況の可視化や、より多角的な視点からの高度なデータ分析に会計情報を活用することができます。
Plaza-iは、一般会計を中心にしたERPパッケージとして、企業の会計・販売・購買など幅広い業務を一元管理する仕組みを提供します。
連結財務諸表の出力機能や多通貨・多言語対応などの特性から、海外子会社を含めたグループ管理を考える企業に向いています。ただし、いわゆる「連結会計システム」の詳細機能については公表情報が限られており、相殺消去や投資と資本の相殺など、専門的な連結処理までの網羅性は明確ではありません。
導入事例や画面イメージの確認には、公式サイトへの問い合わせや直接のデモ依頼が必要でしょう。ERPとしての安定感と幅広い対応力を重視する企業には検討の価値があるソリューションと考えられます。
連結会計システムは、システムの特徴や機能などを見比べて自社の特徴に合った製品を選ぶことが欠かせません。
このサイトでは、連結会計システムを探している担当者に向けて、会社の特徴別におすすめのシステムを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
| 会社名 | 株式会社ビジネスアソシエイツ |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区(詳細住所は公式サイト参照) |
| 電話番号 | 公式サイトに記載(お問い合わせフォームあり) |
| 公式サイトURL | https://corp.ba-net.co.jp/ |
| システム名 | 特徴 | 導入形態 | 無料デモ |
|---|---|---|---|
| OPEN21 SIAS | 個別・連結決算を同時生成、内部取引を仕訳レベルで照合 | クラウド | ― |
| ASPAC | 複数法人を一元管理できる中小向け連結会計 | オンプレ | ― |
| Oracle NetSuite | ERP・CRM・Eコマース統合、多通貨/多言語対応 | クラウド | 〇(申込制デモ) |
| Plaza‑i | 会計・販売・在庫を統合、IFRS/多通貨対応 | クラウド | ― |
| Workday Adaptive Planning | 予算編成・シナリオ分析をリアルタイム共有 | クラウド | ― |
| CCH Tagetik | IFRS・ESGレポート対応の統合CPM | クラウド/オンプレ | ― |
| BizForecast FC | Excelライク入力とワークフロー連携 | クラウド/オンプレ | ― |
| iCAS | 高速連結処理とDB直結でデータ取り込み | オンプレ | ― |
| DIVASystem LCA | キャッシュフロー計算書を自動生成、IFRS対応 | オンプレ | ― |
| BTrex | 内部取引・残高照合を強化し差異分析 | オンプレ | ― |
| eCA‑DRIVER | SaaS型で内部取引の自動消込を実現 | クラウド | ― |
| mcframe GA | 製造業向けグローバル会計、原価計算と連携 | クラウド/オンプレ | ― |
| OBIC7 | 統合会計+販売など大規模ERP実績多数 | オンプレ | ― |
| マネーフォワード クラウド連結 | APIでデータ自動取込、UIが直感的 | クラウド | 〇(30日トライアル) |
| GLOVIA SUMMIT GC | 大規模製造業向け、IFRS/多国籍対応 | クラウド/オンプレ | ― |
| SUPER COMPACT Pathfinder | 軽量連結ツール、Excel感覚で操作 | オンプレ | ― |
| BizForecast(統合版) | 予算・見込・連結を一体管理 | クラウド/オンプレ | ― |
| 結/YUI | “ちょうどいい”低コストSaaS、API連携 | クラウド | ― |
| STRAVIS | 高速内部取引照合、J‑SOX対応 | クラウド/オンプレ | ― |
| SAP S/4HANA Finance | インメモリDBで高速処理、グローバル標準 | クラウド/オンプレ | 〇(SAP公式デモ) |
| SuperStream‑NX | 国内制度会計+内部統制をカバー | クラウド/オンプレ | ― |
| HUE AC | WebベースUIとノーコードワークフロー | クラウド | ― |
| IFRS‑G元帳 | IFRS仕訳を個別管理し帳票を自動化 | オンプレ | ― |
| Biz∫会計 | Web ERP基盤、公共・製造実績 | クラウド/オンプレ | ― |
| OPEN‑LINK | 会計ソフトと連結パッケージを橋渡し | オンプレ | ― |
| Oracle Hyperion | EPM/Planning Suiteで高度シナリオ分析 | クラウド/オンプレ | 〇(Oracle公式デモ) |
| iCAS(製品別ページ) | 高速連結処理とDB直結でデータ取り込み | オンプレ | ― |
連結会計システム(連結決算システム)は多機能なシステムを導入すればいいというわけではなく、自社に適したシステムを見極めて導入することが欠かせません。
本サイトでは、会社の特徴別におすすめの連結会計システムを紹介します。


