連結会計システム比較27選!会社の特徴別おすすめ製品と選び方 » 連結会計システムとは?特徴やメリットを紹介 » 連結会計システムのサポート体制をチェック

連結会計システムのサポート体制をチェック

連結会計システムは導入して終わりではなく、日々の決算業務や法改正への対応など、長く使い続けるためのサポートが欠かせません。ただ、ベンダーごとに支援内容は大きく異なり、契約前に見極めておかないと運用開始後に負担がふくらむ可能性があります。この記事では、連結会計システムのサポート体制を評価する視点と、契約前に確認しておきたい質問例を紹介します。

連結会計システムでサポート体制が重要な理由

属人化しやすい業務を支えるパートナーになる

連結会計は、各社独自の勘定科目や内部取引を扱うため、どうしても属人化しやすい業務です。担当者の異動や退職があると、業務が止まってしまうリスクも抱えています。ベンダーによっては、システム操作だけでなく、業務プロセスの整理や運用定着まで支援している場合があります。属人化を防ぐパートナーとしてベンダーを見ると、サポートの重要性がよくわかります。

法改正・基準変更への追随を担ってくれる

収益認識会計基準やIFRSへの対応に加え、電子帳簿保存法など関連制度への対応も求められるため、連結会計の周辺は制度変更が発生しやすい領域です。自社だけで最新動向を追い、システムに反映するのは現実的ではありません。制度対応のアップデートを定期的に提供してくれるか、変更点の背景を分かりやすく解説してくれるかなど、サポート体制を評価するうえで見落とせない観点です。

サポートの種類と確認しておきたいポイント

導入時サポート(キックオフから初回決算まで)

導入時のサポートは、その後の運用の土台になります。要件定義から連結パッケージ設計、データ移行、テスト運用、そして初回決算までの伴走があるかを確認してください。特に初回決算は不安が大きく、専任担当者や導入支援担当によるサポート体制があるかどうかで、担当者の負担がまったく変わります。プロジェクトメンバーに経理・連結の実務経験者が含まれているかも、あわせてチェックしましょう。

運用開始後のヘルプデスク・問い合わせ対応

運用が始まると、日常的な質問やちょっとしたトラブルが発生します。問い合わせ手段(電話・メール・チャット)と受付時間、レスポンスの目安は、契約前に必ず確認しておきましょう。決算期には問い合わせが集中するため、繁忙期の対応体制も重要です。ヘルプデスクに実務経験者がいるか、単なる操作案内で終わっていないかを見極めることで、実運用の負担を正しく予測できます。

バージョンアップ・機能追加への対応

連結会計システムは、法改正対応や機能改善のため定期的なバージョンアップが発生します。アップデートは無償か有償か、頻度はどれくらいか、既存設定への影響はどう検証されるのか。この情報を事前に確認しておくことで、運用開始後のトラブル防止につながります。ユーザー会や改善要望の受付窓口があると、自社の意見を製品に反映しやすくなる点もメリットです。

サポート体制で失敗しないための質問例

デモや商談の場では、ベンダー側もシステムの機能や強みをアピールすることに注力しがちです。「手厚いサポートがあります」「柔軟に対応します」といった抽象的なセールストークを鵜呑みにしてしまうと、導入後に「期待していた対応スピードではなかった」「設定変更は別料金と言われた」といったトラブルに発展しかねません。こうした事態を防ぐためには、サポートの品質や範囲を数値や事実として測るための具体的な質問をぶつけてみることが重要です。自社の業務サイクルを想定しながら、以下の項目を確認してみてください。

ベンダーからの回答は、「ケースバイケースです」「順次対応します」といった曖昧な言葉でごまかされていないか注意深く確認しましょう。明確な基準や過去の実績に基づいた回答ができるベンダーは、それだけサポート体制が仕組み化されており、信頼性が高いと判断できます。また、質問に対する営業担当者のレスポンスの速さや的確さ自体も、その会社のサポート姿勢を測るひとつの指標になります。言った・言わないのトラブルを防ぐためにも、口頭での回答内容は必ず記録に残し、最終的には提案書や契約書の記載内容と照らし合わせて確認するようにしましょう。

まとめ

連結会計システムのサポート体制は、導入時サポート・運用ヘルプデスク・バージョンアップ対応の3つで見極めるのがポイントです。表面的な機能比較だけで選ぶと、運用開始後に「思っていたサポートと違う」というギャップが出てきます。契約前に具体的な質問をぶつけることで、長く安心して使えるパートナーを選びましょう。サポート体制は、決算業務の安定性や品質にも大きく影響します。

このサイトでは、会社の特徴にあわせておすすめの連結会計システムを紹介しているので、ぜひ参考にして下さい。

会社の特徴別
連結会計システム3選を見る

会社の特徴から選ぶ
連結会計システム
(連結決算システム)3選

連結会計システム(連結決算システム)は多機能なシステムを導入すればいいというわけではなく、自社に適したシステムを見極めて導入することが欠かせません。
本サイトでは、会社の特徴別におすすめの連結会計システムを紹介します。

少人数体制でも、将来の成長を
見据えて導入したい
中堅企業向け
iCAS
(インプレス)
インプレス公式HP
画像引用元:インプレス公式HP
https://www.imprex.co.jp/lp/dx_package
iCASが
おすすめな理由
  • Excel感覚のまま操作ができるから、現場にすぐ定着。
  • 600項目以上の自動エラーチェックで、ミスと手戻りを削減、予実管理・管理連結にも対応
  • 1人からでも回せる!専任コンサルタント伴走の安心な導入・運用サポート体制
複雑な管理体系を
統合・最適化したい
大企業向け
DIVASystem LCA
(ディーバ)
ディーバ公式HP
画像引用元:ディーバ公式HP
https://www.diva.co.jp/products_services/lca/
DIVASystem LCAが
おすすめな理由
  • SAP®含む各種システムと高い連携性で、グループ全体を一元管理
  • 導入実績33,000社超!※1豊富な導入ノウハウで安心。
  • 連結決算を軸に、開示書類作成、単体決算まで決算業務のアウトソーシングに対応可能
海外拠点との一元管理を
行いたい
グローバル企業向け
mcframe GA
(ビジネスエンジニアリング)
mcframe公式HP
画像引用元:mcframe公式HP
https://www.mcframe.com/product/ga
mcframe GAが
おすすめな理由
  • 33の国と地域への導入実績!※2多通貨・多言語・各国税制に対応
  • 海外現地のサポート体制で、グローバル運用も安心。
  • 購買・販売・在庫なども含めたグループ横断の経営管理が可能
※1参照元:DIVA公式サイト(https://www.diva.co.jp/products_services/lca/)2024年9月9日時点
※2参照元:mcframe公式サイト(https://www.mcframe.com/product/ga)2024年7月25日時点
会社の特徴から選ぶ
連結会計システム3選